◆解答要約・答案構成◆
(1)当事者能力(ただし当事者適格検討の前提として)
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続きです。非法・初学者であった私が躓いたところを回顧し、詳しく説明したため長いです(…7548字)
利用としては一度問題を見てみて、解答し不明だった場合・正確な理解が不十分であった際に、わざわざ調べなくてもこれを読めば理解できる解説を想定して作成しています。なにもわからないかつての私を想定して。穴がなく解説したつもりですので、通常より詳細であると思いたい・・・。
◆解答要約・答案構成◆
(1)当事者能力(ただし当事者適格検討の前提として)
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(理由:サンプル等で聞いた解説講義では、どうも法科大学院受験生に教えるには解説が短く、また解説せず再現答案を読んでいる時間が長いと思うんですよね・・・また再現ゆえに間違いが放置されるのもある・・・。そこで当初は全くの純粋未修者であった私を聞き手と想定し、解答の方法・問題文の読み方・判例との違いないし共通点を意識して書きました。・・・ら、ここまで長くなってしまいました・・・)
*現時点で法科大学院側から出題の趣旨がでていませんが、思考過程や知識については大丈夫かと思います。出題の趣旨が出たら再度精査します。
以下にも記載の通り、当事者能力の点は省略できると思いますが、当事者適格検討の当然の前提となるため(∵一般的資格を満たして、初めて具体的資格を検討できる)、記載してあります。
出題の趣旨が出たら、場合によっては「本問では省略可能である・求められていない」と書かれるかもしれませんが(そのため記載省略パターンも本記事にあり)、正確な理解のために記載いたします。
*各項目ごとに説明したあと、最終的に筆者参考解答を示す予定です。もっとも、各項目解答のコピペになると思いますが。
◆本問解答の概要・道筋◆
問題となるのは、以下の通りです。
↓
これを書けば良いことになります。
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2022年度入試用の外国語優遇(加点又は要件)制度については、BEXAのHPにて公開しております。2019年度と比較して、以下追記したとおり変更点も多く存在するので、注意してください。
【BEXA記事のリンク 2022年度入試用外国語能力加点又は要件について】
https://bexa.jp/upload/materials/540_a5c422273ea7f6712cda49ec4a84ba4d.pdf
法科大学院入試(ロースクール入試)には、TOEIC等のスコアに基づき、
があります。
また、TOEICのスコアを持っていると有利に働く法科大学院があるのは上記の表の通りです。
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【管理人変更前の記事です。現在も内容含め踏襲しております】
過去の記事(又は現在の記事)に
詳細は私のTwitter過去記事を参考してください
と書いてあるのに、その引用Twitterアカウントを掲載しておりませんでした。申し訳ありません。
ロースクールに関する記事は
・2019年度の法科大学院入試情報
・東大ローなど入試制度検証(2018年8月開設以後に入試のあったロースクールの入試制度・東京大学法科大学院の既習配点検証記事)
・一橋大学法科大学院(ロースクール)解答速報および参考文献記載(類似問題が問題集にあるのは、それを見ればわかるため参考文献参照記載に留まります)
・外国語資格の優遇校及び基準点一覧
・関東圏主要(中上位~最上位)ロースクール設備・制度比較
・出願日速報
・入試結果
を記載しています。
なお、雑談や明らかに無益・趣味等もありますが、そこは多めに見てくださいませ。
よく話題になる問題として
これに対して、
等といった意見があるのも事実です。
以下では【法律資格】について記載します。
又はtwitter過去記事にも参照願います。ただし、ツイッターはあくまでも速報ですので、上記リンクよりも網羅性がありません
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元々は2018年法科大学院入試情報を提供すべく、Twitterで情報を発信していたものを、この度広く情報発信するため、ブログを開設しました。
当初から先輩方や、素晴らしい先生方が司法試験情報や勉強法など有益な情報については豊富に発信されています。
その中でこのブログは、特に情報が古く、更新されていないロー入試関連の情報を発信していくことを目的としています(同様の内容はTwitterのbio欄をご参照ください)。
特に現在は黎明期と比べて入試制度も変更されました。
2019年度入試は適性試験も廃止され(今後は不明)
かつての過剰・乱立状態であったロースクールも、当初より評判の悪い大学院については廃止されるに至っています。
一方で、ロー入試情報についてはかつてより噂が先行しており(資料に基づいたデータではないこと)、未だに情報が錯綜しています。
入試情報も変更があったのに、ブログや予備校の受験案内でさえも、改訂されず誤った情報が配信され続けているケースもあります(例:慶應義塾法科大学院の書類審査の扱い)。
そのような情報について、正しいデータや公表資料に基づき訂正・発信するのが本ブログの目的です。
そして、私の友人である藤澤先生(分析のスペシャリスト)にも協力してもらい、ブログ記事を精査してもらうつもりです。
情報が少ない要因の1つとして、予備校などで情報が発信されていないということも挙げられます。
予備校にとっては予備試験を受験してくれたほうが開講講座が儲かりますし、
また「大は小を兼ねる」という言葉のように、予備試験対策をしてマスターすれば、自然とロー入試レベルの知識も修得できるという点もあります。
が、事実、出願時点(前年度1月時点)で大学生であった者が、『出願時に大学在学中であり、かつ予備試験に合格した』という統計データを分析すると、(東大でも卒業生入れても10%程度ですが)出願時に学部3年(合格時は学部4年生)も多いです。しかし
実際の合格者は出願時4年生(現在法科大学院生である人等)が殆んどで(詳細は私のTwitter内に載せた解析資料ご参照願います)
また学部4年時(出願時3年生)に予備試験に合格しても卒業してしまうと(4年次4月に就活もしていない人が大半であることから)学生としての身分を失い、無職という不安定な地位に置かれてしまいます。
そのため、学部4年生で合格しても、結局はローに進学する又は学部に留まる等の羽目になるのも事実です。
また今年もいましたが、予備試験に最終合格しても、東大ローなどの書類審査で落とされ、かつ他に出願していなかったことから、一時、路頭に迷ってしまった(ローに進学して司法試験を受験するという進路が未定となってしまった)方もいます。
せっかくの成果が出た傍らで、このように路頭に迷うこととなる悲劇を生まないためにも、情報を発信していきたいと思います。
なお、情報については恐らくTwitterのほうが早く発信できると思います。
単純明快な情報でしたらTwitterを(例えば、ローの入試情報など、120字程度で収まるものは、ここで公表しないと思います)。
詳細情報については、このブログで発信したいと考えております。
宜しければご参考ください。