@BEXAjpの『慶應義塾大学法科大学院入試ステートメント講義』受講生から、書類配点が高く、数名しか出さない。
— 藤澤たてひと(㈱BEXA・㈱Be-a-lawyer・OLS所属) (@fujisawa_bexa) 2023年9月12日
「未修者コース学費全額免除合格」を輩出しました。
合格した受験生や皆様のお陰ですが、慶應ロー学費免除合格の支援もできて本当に嬉しいです。
そして講座内容・質が担保され、安心です。 pic.twitter.com/sh0z9N4X6e
また、既修未修全額免除以外にも
— 藤澤たてひと(㈱BEXA・㈱Be-a-lawyer・OLS所属) (@fujisawa_bexa) 2023年9月12日
障害など身体的ハンディキャップ(特長)を有する方、そして再ロー・再挑戦組の方の慶應ロー合格者も輩出しました。
一般に書類上不利と言われてますが、彼らは最後まで諦めず仕上げたことが挙げられます。
これからも様々な境遇の受験生の支援を続けたいと思います。 https://t.co/SUAX5HkbfU
お陰様で
毎年受講生から輩出していた既修コースだけではなく、
今年は未修コースでは合格者で2名しか出さなかった(説明会等による公開情報・ヒアリング)
学費全額免除合格者を輩出しました
対象受講生はGPAなどは3.0に満たない水準であり、
しかも、社会人等の経歴はなく、大学学部在籍中の方です。
このような学費免除合格を得るためには
筆記試験だけでなく、書類点(ステートメント)についても優秀な成績を修めなければ、不可能な水準です
それでも最終的に授業料全額免除で合格したのは
書類点で他者と大きく差をつけることができたから
であるとの声をいただいています。
事実、私もそうだと考えます
(∵未修は当然ながら、既修でも配点のうち書類20%など、比率が高い)
他にも、障害を抱える方や、再ローの方、非法学部で法律勉強の時間が多く確保できなかったという方などから
自分は書類点上不利に扱われる要素が多いところ、それでも合格できたのは、
周りが出来ていないステートメント課題を正確に書くことで、想定的に書類評価が上がり
結果として、自分は合格できたというお声も頂いています
講座や記事を通じて
「いかに正確に、論理的に文章を読み解き、記述するか」
という点を説明しています。
そして、講義やゼミでは法律論述式試験の基礎と一体で指導し
未修の方でも、法律の勉強をした際にすぐに対応できるよう、
法律論述式試験の書き方とステートメントをリンクさせ、指導しています
また、単なる合格者答案では年度や合格レベルにより千差万別ですが
そこは、私自身の大手(多国籍企業・外資含む)企業人事採用担当者としての経歴や、
長年にわたる指導歴、そして実際に監修し分析した答案を基に
実務の視点から「どう書けばよいのか」論理を用いて指導しています
しかし他方で
このような「正しい情報」というのは、特に慶應については(例年のことですが)
特に3年ほど前から毎年直前期に
個人の主観で客観的根拠(ないし前提となる日本語読解力)なく、
また学校側も認めていない「伝聞証言」(学校側から特別に聞いた)が、
毎年特定の人物(団体)から流されている状況です。
すなわち・・・
設問を正確に読む・指示語を正確に把握するという日本語読解の初歩から問題であったはずのことが、
何を修正されず、注意喚起をしても、
しまいには「慶應ローが、説明会でも言っていないが自分いだけ特別に教えてくれた(=情報漏洩)」という責任逃れ等もあり
(※慶應側にとっても、情報管理面や、過去に同校が司法試験問題を漏洩した時の教訓が活かされていないという悪評を立てかねず、このような法科大学院生(不合格者修了生)により上記発言が名誉棄損類似の問題があるように思えますが)
それが内容の精査がされず発信され、その結果誤ってステートメントを作成し、結果として相対的に書類点を下げてしまうという現象が生じています
毎年注意喚起をしておりますが、例年の傾向からすると
半ば風物詩的に
来年2024年(2025年度入試)も、出るように思えます(恐らく5月頃~)
受講生にとっては他の受験生と差をつけることができるチャンスといえばそうですが…
もしそのような誤った情報を見て困った受験生のために、
客観的資料として上記成果および連載をリンクとして掲載しておきます。
実務家のみならず、社会に出て契約書を読み、時に稟議を書くこともあるでしょう
そのような際には、解釈を正確にするためには、まずは
正確に日本語を読む能力が必要不可欠
です
色々な情報を取捨選択し、誤った情報を掴まないためにも、
いわば基本書テキストなど(例えば上記連載や私の講義でも、自分自身が1語1語日本語を論理的に読み解いたものでも、論理等に基づくものであれば何でもよいです)を用いて、
まずはご自身が、今まで大学までで学び、培った日本語力に基づき
きちんと考えてみましょう
2025年度入試対策の受験生のために、
わたしを含め、少しでも実務家等による根拠に基づく、論理的なかつ客観的な情報が行き届けば幸いです。
藤澤