今年の受験生の皆様、お待たせいたしました
— 藤澤たてひと(㈱BEXA・㈱Be-a-lawyer・OLS所属) (@fujisawa_bexa) 2024年5月31日
2024年度(昨年度)、東大ロー(東京大学法科大学院)入試分析を公開致します。 https://t.co/luxYSYkgob
入試分析をBEXAで公開するのも3年目となり、
データも蓄積されてきました。
今回の3年度目については集大成としての位置づけで、
この3年で得られた情報・分析を全てまとめたものとなります
(報告レポートというよりも、分析報告書・これ1つで近年の東大ロー入試の全てを知ることができる【基本書】のような位置づけとして作成しています)
その反面で、
司法試験の合格率を例として、私がよく統計・財務分析の基本として
「あまりにも長期のデータ(5年超)を分析の基礎として採用するには、現在との乖離が大きいため、疑義が生じる」(特に本試験が5回受験制限であることからもわかるとおり)
とお伝えしている通り
東大ロー分析についても同様に、5年度以上前の入試結果・情報と比較しても
有益ではないという事態は当然ながら生じます。
それに加え、特殊事情として、法曹制度改革・法曹コースの設置・入試改革という事情が存在します。
そのため、5年以上といわず、制度変更前、具体的には3年以上前の情報については、
殊に法科大学院入試分析としての価値は古すぎるため、限界かなと思いつつあります
そのため、来年度版は、
3年度前の情報については分析には含めず
文字数を大幅に減らすことで検討しています
(また、分析方法や合否など東大ロー入試に関する情報は概ね、皆様に伝わったことも理由として挙げられます