藤澤の法律科目講座とロー入試対策講座について

質問箱含め多くの方から問い合わせをいただいていますが、

現在所属団体や予備校大学やOLSなど競業校との関係

法律論文等対策については、BEXAを含め非常に優秀な予備校講師の方々が多くいらっしゃり先生方が質の良い・素晴らしい指導をされていることから、

現在は原則、法律科目の公開講座を行わない方針です(いずれは再開するかもしれません。法律論文対策につき、個別指導を希望される方は、レベルに応じてマッチする講師・実務家等を紹介いたします(ただし、希望・ご期待に添えられない場合はすみません)。

 

以下は余談と見解、ロー入試講座について

 

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ただし、予備校でないがしろにされている・近年入試日程やロースクールの制度を含め、予備校などから不適切な情報が発信され蔓延しているロースクール入試対策について、これについては話が別です。

(そのため、BEXAにて無料公開・連載しているわけです。)

 

予備校による不正確なロースクールの情報発信に対する法科大学院側の不信感を少しでも改善するため、

予備校による誤った情報を受験生が鵜呑みにしないためにも

この分野に特化して、適宜情報発信を行う必要があると考えています

 

現在この分野について、

受験生の為に毎年情報をブラッシュアップする方、

指導していてもきちんとロースクールについて分析している方、

数年前に録画した講義を使いまわさない方、

正確な情報を受験生に発信している方(予備校・予備校のアルバイトも含む)は、

これらを満たす予備校や指導者は現在のところいらっしゃらないと考えています。 

(繰り返しますが、それに対し、超優秀な司法試験対策講師は多々いらっしゃいます。)

 

特に法学未修者小論文対策やステートメント作成(総論および自分で意見を伝えるための自己分析等から、志望するローに伝える文章を作成することを目的とするもの)については、個別対応・個別ゼミを開講します。(ただし現在も相当数の方に個別講義・指導しており、時期等との兼ね合い・調整も必要です)。

(なお現在BEXA経由で開講しようとは考えていません(現在公開する連載のように、BEXA様より依頼のあった場合については考えますが)。
その代わりに、BEXAでは私の公開資料=実際の講義レジュメと同様のレベルで公開し、情報発信をしているわけです。

 

上記個別ゼミ・講義は、大学など高等教育や受験勉強では教わらない・学ぶことが出来ない自己分析・自己表現(つまり書類に表現するためのメソッド)の仕方の基礎を伝えるためのものです。

ステートメントに表現するためには、どのような手順を踏めば良いか、どのように表現すればよいか、なにを記せばよいか

果てはその後の就職活動などにもつながる基礎力を身に着けてもらうためのものです。

 

特に法科大学院入試・法曹になるためのステートメントは、

凄い部分を誇示したり、長所だけを自慢するものではありません。

(ここはかねてより情報発信しているとおりです)

 

そのため、大衆予備校が行うような、パターンに則した講義や単にバツだけをつける添削ではなく、

実務(イメージの沸かない場合は、相談やカウンセリングを想像してみてください)などと同じで

依頼者と一緒に話し合い、その中で自分の想いを正確に・論理的に表現するためにはどうすればよいかを考えるための個別講座です。

要は解決に導くためにはどうすればよいか、論パや解答をパクるではなく

自分自身の想いを相手に伝わるよう表現をするために、個別で話し合うゼミ形式のものです。

 

なので、個別ゼミでは、「自分自身で考え、独力でステートメントを作成」

私はそのために、受講生から意見を聞き、事実を聞き、解決に導くためにどうすればよいか、具体的に案内します。

そしてその独力で作成したものが、相手に伝わるか確認致します。

 

そして、その文章で伝わらないのであれば・想いが伝えられないのであれば、解決に導くためにどうすればよいか案内いたします

 

そのため(ここも再度繰り返しますが)、「根拠のない・伝わらない論パ伝授」でもなく、「解決策を導かずに単にバツをつけてコメントするだけのもの」でもありません。

 

詳細については、メッセージ機能等で連絡いただければともいますが、質については、質問箱やBEXAで連載している通りで、そこから保証されていると思います。

質問箱で法科大学院入試におけるステートメント作成の方法については数件伝授していますので、twitterにて

#ステメン講座 または#BEXA藤澤 (タグが漏れているのもあります)

でソート検索していただくとわかると思います。

 

講義としては、近年の傾向として

⓪メモ程度に要素を記載してもらう(受講生の準備段階)

<第1回開講>

①公開資料を用いて受験校を適切に分析する(ゼミ前に録画した講義を配布します)

②問題文を適切に分析する

③自己分析(私自身が会話の中で色々と聞きますので、事実をありのままに話してみてください。)

④そこからわかること・相手に伝えたい「あなた自身」をPRする要素を発見する

⑤文章作成・一応の完成(第2回まで)

<第二回開講>

⑥再度ゼミ~、作成してくださった文章を確認する

⑦再度、個別調整

と、1校につき2回~3回程度が目安かと思います。

また、今までの受講生は1校につき、概ね2~3回(2回目で完成、3回目は出願前の直前期に、2回目で案内した事項につきラストの確認程度)対応しています。

 

もちろん予備校指導と同様、時間を割くことから一定程度の金額を頂きますが(大衆予備校など中間マージンを取らないのでかなり安価:参考までに大衆予備校:総論のみ+ロー在学・修了生等のアルバイトによる添削付で15,300円ですが、1校ごとにその半値程度とする予定です)、

各校ごとに分析の上、藤澤自身が誠意をもって個別に講義・ゼミをいたします

 

なお、現在はZOOMで対応しています。

 

昨年以来の状勢により、個別指導ではZOOMで行うようにしておりますが

ZOOMの個別指導でも数十人の方に講義し、皆さんの想いを皆さん自身の力でステメンに表現できています。

事実、その恩恵としてたくさんの受講生や受験生から、ブログ等で記載しているロー入試情報や質問箱の回答に関する前提知識・情報、東大ローについては開示点数を教えて頂いているわけです。

 

上記については今後も後世に向けて情報発信できれば幸いです。

 

以上となりますが、問いあわせくださった方はこちらの内容をご確認いただければ光栄です。